CSR CSR活動

環境への取り組み

当社では、JR東日本グループの一員として、事業活動と地球環境保護の両立に向けて取り組んでいます。

エネルギー使用量削減

当社では、LED照明などの省エネ機器への取り換えや、 クールビズ・ウォームビズ等によるエネルギーの使用削減に取り組んでおります。
「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」に基づく、当社における2022年度のエネルギー使用係る原単位(※)は、対前年度82.7%と目標の1%減を達成いたしました。
今後も、空調設備、冷凍冷蔵の設備更新やLED化など、引き続きエネルギー使用量の削減に取り組んでまいります。
 ※エネルギー使用に係る原単位=エネルギー使用量(原油換算)/床面積

2022年度
エネルギー
使用量
原油換算
(前年比)
CO2の排出
(前年比)
3,321kl
(96.3%)
6,337t-CO2
(101.9%)​

食品廃棄物リサイクル

当社では、調理加工時や食べ残し等で発生する食品廃棄物の削減と、飼料、バイオディーゼルや油脂製品などへのリサイクルを進めております。また、仙台地区において2022年3月よりバイオマス発電所へ食品廃棄物の供給を実施したこともあり、再生利用量も増となりました。
「食品循環資源の再利用等の促進に関する法律」に基づく、当社における2022年度の食品廃棄物の発生量及び最終処分量​は、前年度より減となりました。
今後も、食品廃棄物の削減に取り組むとともに、再生利用の向上につなげてまいります。

2022年度 食品廃棄物発生量
(前年比)
食品廃棄物再生利用量
(前年比)
455.0t
(98.1%)
211.2t
(288.1%)

容器包装削減

当社では、資源の有効活用とゴミの削減のために、レジ袋の有料化やマイバック運動などを行い容器包装の削減に努めた他、環境への取組みとしてバイオマスレジ袋への置き換えも実施しました。
「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」に基づく、当社における2022年度の容器包装材の使用原単位(※)​は、前年度より増となりました。​
今後も、自治体等と連動した3R運動(Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル))を展開し、容器包装材の使用削減に努めてまいります。
 ※使用原単位=容器包装材使用量/売上

2022年度 容器包装材使用量
(前年比)
使用原単位
(前年比)
48.4t
(139.0%)
4.5kg/百万円
(109.8%)